2014年10月19日

PC6001VX2.0RC1リリース

P6VX2.0もアルファから数えて1年数ヶ月経って、ようやくRCになりました。
ほぼ唯一の新機能は補助キーパネルです。

keypanel.png
これは英語キーボード、モバイル用特殊キーボードで入力不可になりやすいキーをGUIのボタンから入力できるようにするものです。
メニューから[システム]-[キーパネル]で表示することができます。
今のところ用意されているキーは固定で、設定で変更はできません。

それ以外はアイコンを高解像度用に書きなおしたり、ドキュメントをHTMLで書きおろしたりと、アプリ周辺の整備が主な変更です。

2.0については機能的にはこの辺で一段落つけて、次くらいで正式版にしたいと思います。それまでにはAndroid版に署名をつけられるようにしておきたいです。(GooglePlayに登録するかは未定。

ソースコードはこちらになります。
PC6001VX_2.0rc1_src.tar.gz
Windows版のバイナリはこちらです。
PC6001VX_2.0rc1_win.zip
Android版のバイナリはこちらです。(提供元不明のアプリを許可してください)
PC6001VX_2.0rc1_android.apk

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posted by eighttails at 21:43| Comment(2) | PC6001VX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月04日

P6ゲームのグラフィックデータで遊ぶ

今回はちょっと脱線気味の遊びをしてみました。
P6用ゲームソフトの中のグラフィックデータを参照、編集できるツール、名づけて「P6GraphBinEdit」を作ってみました。(命名超適当)

取り扱うデータはP6用のベタテープイメージを想定していますが、特にフォーマットは規定していません。P6の色フォーマットでビットマップがベタに記録されているファイルであれば何でも開けます。
逆に言うと、インテルHEXのテープイメージやディスクイメージでは難しいと思います。
まずはツールで適当なゲームソフト(ここではタイニーゼビウスマーク2)のテープイメージを開いてみます。
GRAPHBIN_START.png
ランダムっぽい模様が表示されます。本来プログラムバイナリであるものを無理やりグラフィックとして表示しているのだから当然です。この中からグラフィックデータがないか探していきます。ここでは下の方にタイトルの影っぽいものが見えます。
グラフィックデータは一定のバイト幅の繰り返しの形で格納されていると考えられるので、ウィンドウ上部の「オフセット」「幅」の値を調整し、完全な絵として見えるポイントを探していきます。また、スクリーンモードもそのゲームが使っているモードに合わせておく必要があります。
GRAPHBIN_XEVIOUS.png

さらにこの画像の上から、ドットをポチポチ打って編集することができます。編集したデータはそのままファイルに保存できます。これでちょっとしたハックロムなら作れます。(右上の方のタイトルデータはうまく見つかりませんでしたorz)
GRAPHBIN_XEVIOS.png
TINYXEVIOS.png
何しろ突貫で作ったので、描画機能はひたすらドットを打つのみ(コピー、貼り付け、塗りつぶし等一切無し)、アンドゥ機能なし、コード領域を破壊しないような保護機構もなし、保存は上書きのみというなんともデンジャラスな仕様です。

ちなみに、モード4カラーのゲームは白黒で表示されます(手抜き)
GRAPHBIN_PORTPIA.png
ただし、編集に際しては赤と青を塗るため、1ドットおき描画機能だけはつけてます。

また、ビットマップとして格納されているデータでも、そのままでは表示できないというケースもあります。
Questを例に取ると、このゲームはマシン語部分もBASICと一緒にロードするため、00が連続するとCLOADが止まるという仕様を回避するために、グラフィックデータの各バイトに0x02を足した値をテープに書き込み、表示前に2を引いて処理するということをしています。
こうしたものについては、エディタ側で個別のゲームに対してのカスタム実装が必要になります。
GRAPHBIN_QUEST.png

何しろネタのために突貫で作ったもので、エディタとしての完成度も低くリリースは今のところ考えていません。それでもなにか作りたいという方がいらっしゃれば応相談ということで…。
posted by eighttails at 23:02| Comment(0) | PC-6001 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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