2018年05月21日

雑誌掲載作品レビュー(22)「GHOST CITY」


今回のお題は「ハロー Mr.PC」(1985年:日本ソフトバンク)掲載の「GHOST CITY」です。


 GhostCity.png


ゲーム内容は、オーソドックスな固定画面シューティングゲームです。
画面内のゴーストをすべて倒すとステージクリアです。



自機は4方向に移動し、スペースキーでビームを発射することができます。
ちなみに壁に当たる以外に自分では止まれません。またスーペースキーは押しっぱなしでOK(連打不要)ですが、ビームは1画面に1発です。


ゴーストは2種類いて、追いかけてくる赤タイプと、ランダムに動いて赤タイプゴーストを生み出す黄色タイプがいます。
クリアのためにはなるべく早く黄色タイプを全滅させて、ゴーストが増えないようにしてから残った赤ゴーストを倒していくのがセオリーになります。


この作品の掲載書籍は当時所持していたのですが、
・書籍が「ハローMr.PC」と銘打っているのにゲームがモード1
・ゲームのスクリーンショットが掲載されていない
・入力用に掲載されているモニタプログラムの操作性があまり良くない(INPUT文で1バイトずつ打ち込む方式)、しかもセーブ機能がない
等々いろいろな要因があってモチベーションが続かず、結局最後まで打ち込めずに途中で挫折していました。


最近になってやはりどんなゲームなのか気になってプログラムリストを入手しようとしましたが国会図書館はじめ首都圏の主要な図書館には置いておらず、国会図書館サーチでは唯一名古屋の鶴舞図書館にのみ蔵書があるという状況でした。
鶴舞図書館に連絡を取り、なんとか郵送複写でプログラムリストを取り寄せる事ができましたが、市立図書館でリソースが足りないのか、かなり時間がかかりました。


この手のスクリーンショットが載ってないゲームは打ち込んでいる間動いてる姿を想像して脳内プレイする訳ですが、実際に動くと「想像してたのと違う」とギャップにがっかりするところまでがセットでついてくる訳です。
ですが本作では良い意味で裏切られました。ゲームは非常にシンプルで敵も二種類のみですがそれ故に分かりやすく熱中してしまうゲームです。
また処理速度も速く、黄色ゴーストを残した場合に発生する赤ゴーストの大増殖も難なく処理しています。大量発生する事でゴーストの恐怖をうまく演出していると思います。


動画を撮りましたのでこちらもご覧下さい。


ラベル:PC-6001 Oh!PC
posted by eighttails at 21:57| Comment(0) | 雑誌掲載作品レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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