2019年03月24日

雑誌掲載作品レビュー(30)「ASTEROID TUBE」

今回のお題はPiO SPECIAL1掲載の「ASTEROID TUBE」です。
内容は、ワイヤーフレームの3Dで描画されたトンネルを、浮遊するアステロイドを避けながら走破するゲームです。AsteroidTube1.png
まず、このゲームは掲載プログラムリストに誤りがあると見られ、このまま打ち込んでも動きません。
この点に関してはえすびさんがとりあえずゲームが起動するよう独自にリストを訂正されています。
ただし、本来のゲームが意図した挙動になっていない可能性があります。
掲載誌のPiO SPECIALはPiO本誌休刊後の別冊として刊行されていますが、これまでのところ訂正情報がI/Oその他に掲載されたという情報は得られていません。

ゲームの進め方としては、カーソルキーで自機を動かしてアステロイドを避けて進んでいきます。
自機は画面の中心に固定され、移動すると背景の方が動いていきます。これはなかなか迫力があります。
スロットルはありません。常に速度固定で前進します。
AsteroidTube2.png

AsteroidTube3.png
自機の描画はワイヤーフレームのようでいて、向こうは透けて見えません。画面の奥を見通すには自機を動かして視界を変える必要があります。
アステロイドまたは壁にぶつかるとダメージが蓄積し、ダメージが100%に達するとゲームオーバーです。
AsteroidTube4.png
ゲームオーバー時には走破率が表示され、一応ゴールはあるとされているのですが、ゴールにたどり着いても特にエンディングはなくタイトルに戻るだけです。
本来はエンディングがあったのかもしれませんが、前述のプログラムの誤りの問題もあり、真相は闇の中です。
AsteroidTube5.png

ワイヤーフレームの描画はなかなか高速で、アステロイドのグラフィックや動きのパターンはいくつか用意されていますが、ゲームとしては避けるだけなので単調であることは否めません。
作者自身が言及していますが、高速なラインルーチンができたから作ったという感じのゲームです。

ところで、PC6001VXにTILTモードを実装した際には、この時点でやったことないのに「アステロイドチューブなどでお楽しみください」とか書いており、今回せっかく入力したのでTILTモードでプレイしてみました。
また、最近ACE COMBAT7用にフライトスティックを購入したので、JoyToKeyを使って操縦桿をカーソルキーに割り当てて遊んでみると、なかなか雰囲気が出てこれはありな気がします。(慣れていない方は酔う可能性が高いですが)
オリオンもフライトスティックで遊んだら楽しそうですが、SHIFTキーが加速、減速のトグルなのでスロットルに割り当てるのが難しそうですね。
AsteroidTube6.JPG

動画を撮りましたので、こちらも合わせてご覧下さい。
ラベル:PC-6001 PIO
posted by eighttails at 11:15| Comment(0) | 雑誌掲載作品レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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