2012年07月30日

P6道とは打ち込むことと見つけたり

N6XBasicCheckerもひとまずリリースできたという事で、せっかくなのでプログラムの打ち込みをしてみましょう。
昔はベーマガの誌面をカッターで切り取って、赤線付きの棒ルーペを当てて打ち込んでいましたが、エミュレータの登場により、プログラム打ち込みのワークフローは全く変わってしまいました。

今回は私のプログラム打ち込み手順を晒しておきたいと思います。

続きを読む
posted by eighttails at 23:53| Comment(3) | PC-6001 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月13日

モチベーションが落ち込んだりもしたけど、私は元気です。

前回の更新から1ヶ月が立ってしまったけれど、
件のN6XBasicCheckerは一旦仕切りなおしたいと思います。
ANTLRを使って開発するという方針を立てたは良いのだけど、実際に進めてみると
・IDE(ANTLRWorks)上でデバッグした構文解析結果と、実際に生成されたソースをコンパイルした際の構文解析結果が異なる。
・同じBASICリストを読み込ませても構文解析を実行するたび解析結果が異なる(パーサーの状態変数に不定値が含まれていると思われる)
という感じで、ちょっとこのまま開発を継続するのは難しいと判断しました。

そういうわけで、FLEX&Bison, boost spiritなど、
いくつかの他のパーサージェネレータを再評価とかやってる間に1ヶ月過ぎてしまいました。
現在はspiritを使って実装を進めており、何とか使えそうという感触を得ています。

その後の進捗は別のエントリに譲るとして、ネタがないのを埋め合わせに、今回はこの1ヶ月の間のP6活動を振り返ってみたいと思います。

続きを読む
posted by eighttails at 23:28| Comment(0) | PC-6001 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月28日

続・P6をHDMIで15色表示(アダプタ回路図つき)

前回の記事で、アダプタの回路図って需要ありますかねという事を書いたら、思いの外反響があったので、今回頑張って回路図を書きました。

PC6001(初代以外)用のRGB15色→アナログRGB21ピン変換アダプタになります。
とりあえずmk2と、mk2SRで動作を確認しました。
RGBConv.png

とはいえ回路図書いたことないので、まずは回路図CADの選定から入らざるを得ませんでした。
いろいろ試したところ、今回はKICADで行こうと決めました。理由はLinux版があることと、RGB21ピンコネクタがプリセットの部品ライブラリにあったからという安直な理由です。なぜかDIN8ピンコネクタはありませんでした。

そんな感じなので、回路図や記法のの間違いもあるかもしれませんが、暖かくご指摘いただければ幸いです。
21ピン側のGNDですが、XRGB-miniに関しては21番だけつないでれば大丈夫だと思います。
続きを読む
posted by eighttails at 01:41| Comment(5) | PC-6001 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。